特許
J-GLOBAL ID:200903082073271047
画像読取装置、方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220454
公開番号(公開出願番号):特開2001-045289
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 原稿の両面の画像を読み取ることができ、その両面で輝度、シェーディング、トーン等の画像特性を一致させるようにすることである。【解決手段】 CCD等からなる第1の画像読み取り部1aと、CIS等からなる第1の画像読み取り部1bとを備え、それぞれで読み取った画像の画像データを、ゲインコントロール部4a、4b、シェーディング処理部5a、5b、トーンマップ処理部7a、7b等で処理する。平均値算出部15では、第1、2の画像読み取り部1a、1bで読み取っておいた白色基準板の画像データの輝度レベルについての平均値を算出し、ゲインコントロール部4a、4bそれぞれでのゲイン制御値を決定する。そして、ゲインコントロール部4a、4bでは、第1、2の画像読み取り部1a、1bで得られた原稿各面の画像データに上記ゲイン制御値を乗算して、輝度レベルの補正処理を行う。
請求項(抜粋):
原稿の第1の面の画像を読み取る第1の画像読み取り手段と、前記原稿の第2の面の画像を読み取る第2の画像読み取り手段と、前記第1の画像読み取り手段で読み取られた前記原稿の第1の面の画像データの所定の画像特性について補正処理を行う第1の処理手段と、前記第2の画像読み取り手段で読み取られた前記原稿の第2の面の画像データの前記所定の画像特性について補正処理を行う第2の処理手段とを備えた画像読取装置であって、前記第1及び第2の画像読み取り手段を介して得られた基準となる画像データの前記所定の画像特性について平均値を算出する平均値算出手段を備え、前記第1及び第2の処理手段は、前記平均値算出手段で得られた平均値に基づいて、前記原稿の第1及び第2面の画像データの前記所定の画像特性についてそれぞれ補正処理を行うことを特徴とする画像読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/401
, G06T 1/00
, H04N 1/04
, H04N 1/407
FI (4件):
H04N 1/40 101 A
, G06F 15/64 400 A
, H04N 1/12 Z
, H04N 1/40 101 E
Fターム (22件):
5B047AA01
, 5B047AB02
, 5B047DA04
, 5B047DC01
, 5B047DC06
, 5C072AA01
, 5C072BA08
, 5C072EA05
, 5C072RA16
, 5C072UA02
, 5C072UA11
, 5C072WA02
, 5C077LL19
, 5C077MM03
, 5C077MM27
, 5C077PP06
, 5C077PP15
, 5C077PP44
, 5C077PP46
, 5C077PQ12
, 5C077PQ18
, 5C077PQ22
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