特許
J-GLOBAL ID:200903082073756725

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288023
公開番号(公開出願番号):特開平6-141131
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】光量伝達効率よく部品点数および組立工数も削減する。【構成】ガラス製の本体ハウジング15に略45°の傾斜面を設け、この傾斜面に外側からアルミニウムなどを蒸着するなどして傾斜面の内側を第1の反射面16および第2の反射面17とするので、簡単に高反射率の反射面が得られる。また、本体ハウジング15の傾斜面に第1の反射面16および第2の反射面17を設けて本体ハウジング15と反射部を一体化するとともに、読取りガラス板21をガラス基板と兼用してその下面に光電変換素子22とLED23を実装し、かつ本体ハウジング15の第1の反射面16および第2の反射面17の間に、読取り面に平行に光軸を配置した取付け位置調整可能なロッドレンズアレイ26を設けたので、部品点数および組立工数が削減されるとともに、画像読取装置の小型化を図りつつ、焦点深度の深い画像読取装置を簡単な構成部品で厚さ方向に対して非常に薄くできる。
請求項(抜粋):
読取りガラス板を通して原稿面をLEDで照射し、前記原稿面からの反射光を反射面および、読取り面に平行に光軸を配置したロッドレンズアレイを介して光電変換素子に入射させて画像を読み取る画像読取装置であって、前記反射面として、ガラスで構成された本体ハウジングに形成された略45°の傾斜面に第1の反射面および第2の反射面を設け、かつ前記第1の反射面と第2の反射面の間に前記ロッドレンズアレイを取付け位置調整可能に設けた画像読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/028 ,  G02B 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-118146

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