特許
J-GLOBAL ID:200903082075326752

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038184
公開番号(公開出願番号):特開2001-222061
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 投射型表示装置の偏光板の角度の微調整を行い、調整後の接着剤等による固定を不要とする。【解決手段】 光源ランプ部を出射した光束をP/Sインテグレータを経由してダイクロイックミラーによりRGBの光線に分離し、それぞれコンデンサレンズ、(入射側の)偏光板、ライトバルブ、(出射側の)偏光板と通過し、ライトバルブにて各色画像として変調を受けダイクロイックプリズムで合成され、拡大投射される投射型表示装置で、入射側と出射側の偏光板の偏光方向を微調整するため、各色のコンデンサレンズ(11等)と偏光板(12等)をコンデンサレンズ枠31に固定する。コンデンサレンズ枠31と一体成形された調整取手の小孔32aとコイルバネ38を通して、調整ネジ37を光学ベース35に一体で形成されたボス34に固定された受け板34aの雌ねじ34bにねじ込み、コイルバネ38の弾力により調整取手32を調整ネジ37の頭に押圧する。
請求項(抜粋):
光源と、映像信号に対応した画像が形成されるライトバルブと、前記光源からの光を前記ライトバルブへ導く照明手段と、前記照明手段を収納する光学ベースと、前記ライトバルブ上の像を拡大投射する投射レンズと、を備えた投射型表示装置において、前記照明手段は、前記光源からの光を収束するレンズ群と、偏光板を装着したコンデンサレンズを備え、前記コンデンサレンズが固定されたコンデンサレンズ枠が前記光学ベースに形成された支持孔に回転自在に支持され、且つ、該コンデンサレンズ枠の一部に調整取手が形成され、前記調整取手に形成された小孔に嵌入した調整ネジが、前記調整取手と前記光学ベース間に配置された弾性部材を介して、前記光学ベースに形成された調整ネジ穴にねじ込まれていることを特徴とする投射型表示装置。
IPC (4件):
G03B 21/00 ,  G02B 7/00 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (4件):
G03B 21/00 D ,  G02B 7/00 B ,  H04N 5/74 K ,  H04N 9/31 C
Fターム (20件):
2H043AB05 ,  2H043AB08 ,  2H043AB18 ,  5C058AB06 ,  5C058BA08 ,  5C058EA12 ,  5C058EA14 ,  5C058EA26 ,  5C060BA04 ,  5C060BA09 ,  5C060BC05 ,  5C060DA04 ,  5C060GB06 ,  5C060GB08 ,  5C060GB10 ,  5C060HC01 ,  5C060HC14 ,  5C060HC21 ,  5C060JA17 ,  5C060JB06

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