特許
J-GLOBAL ID:200903082077937201
治療的ワクチン接種法、HIV逆転写酵素の突然変異ペプチドならびにワクチン接種及び診断目的のためのそれらの使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
園田 吉隆
, 小林 義教
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-529940
公開番号(公開出願番号):特表2005-503418
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
本発明は、耐性突然変異を誘発する抗感染及び/又は抗腫瘍化学療法治療相と前記耐性突然変異に対する治療的ワクチン接種相とを含む感染性及び腫瘍病状の治療に関し、また、前記治療に関連して使用される薬剤に関する。より詳細には、本発明は、HIV逆転写酵素配列の8〜80アミノ酸のペプチドで、前記酵素の野生型配列と比較して、HIV逆転写酵素のヌクレオシドまたは非ヌクレオシド類似体による治療に反応して誘発される少なくとも1つの突然変異を含むものに関する。本発明はまた、前記突然変異配列に対して特異的な免疫応答を誘導するための、また、HIV逆転写酵素のヌクレオシドまたは非ヌクレオシド類似体の投与の有効性を増大または延長させるための、前記ペプチドに基づく薬剤組成物またはワクチンに関する。本発明はさらに、ワクチンの注射後の特異的免疫応答を評価するための前記ペプチド配列から得られるエピトープに関する。
請求項(抜粋):
耐性突然変異誘発性抗感染性及び/又は抗腫瘍化学療法治療相とこれらの耐性突然変異に対する治療的ワクチン接種相とを含んでなる感染性及び/又は腫瘍の病態を治療する方法。
IPC (11件):
C07K7/06
, A61K38/00
, A61K39/00
, A61K39/39
, A61K48/00
, A61P31/00
, A61P31/18
, A61P35/00
, C07K7/08
, C12N9/12
, C12Q1/02
FI (11件):
C07K7/06
, A61K39/00 H
, A61K39/39
, A61K48/00
, A61P31/00
, A61P31/18
, A61P35/00
, C07K7/08
, C12N9/12
, C12Q1/02
, A61K37/02
Fターム (49件):
4B050CC01
, 4B050DD01
, 4B050LL01
, 4B050LL03
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QR07
, 4B063QR48
, 4B063QS16
, 4B063QX01
, 4C084AA02
, 4C084AA13
, 4C084BA02
, 4C084BA17
, 4C084BA18
, 4C084BA19
, 4C084BA20
, 4C084BA35
, 4C084BA36
, 4C084BA41
, 4C084BA46
, 4C084CA53
, 4C084DA27
, 4C084NA14
, 4C084ZB262
, 4C084ZB332
, 4C085AA03
, 4C085AA08
, 4C085BB07
, 4C085CC21
, 4C085DD23
, 4C085EE01
, 4C085EE06
, 4C085FF03
, 4C085FF12
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA15
, 4H045BA16
, 4H045BA17
, 4H045CA05
, 4H045DA86
, 4H045DA89
, 4H045EA31
, 4H045EA50
, 4H045FA72
, 4H045FA74
引用文献:
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