特許
J-GLOBAL ID:200903082078840350

車両の自動制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078353
公開番号(公開出願番号):特開平5-240074
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 自車が前方障害物と接触する可能性があると判断された場合でも、緩やかな減速動作を実行して、運転者に違和感を与えない様にすることのできる車両の自動制動装置を提供することである。【構成】 この自動制動装置は、自車と障害物との間の距離及び相対速度を検出する検出手段と、この検出手段で検出された自車と障害物との間の距離及び相対速度から、自車が障害物に接触する可能性の有無を判断する接触可能性判断手段と、この判断手段で接触の可能性があると判断された場合に、自動的にエンジン出力を低下させて、エンジンブレーキを発生させるエンジンブレーキ自動発生手段と、自車の変速ギヤ位置を判断するギヤ位置判断手段と、このギヤ位置判断手段で判断されたギヤ位置に応じて、前記エンジンブレーキ自動発生手段におけるエンジン出力の低減率を変更するエンジン出力低減率変更手段とを具備している。
請求項(抜粋):
自車と障害物との間の距離及び相対速度を検出する検出手段と、この検出手段で検出された自車と障害物との間の距離及び相対速度から、自車が障害物に接触する可能性の有無を判断する接触可能性判断手段と、この判断手段で接触の可能性があると判断された場合に、自動的にエンジン出力を低下させて、エンジンブレーキを発生させるエンジンブレーキ自動発生手段と、自車の変速ギヤ位置を判断するギヤ位置判断手段と、このギヤ位置判断手段で判断されたギヤ位置に応じて、前記エンジンブレーキ自動発生手段におけるエンジン出力の低減率を変更するエンジン出力低減率変更手段とを具備する事を特徴とする車両の自動制動装置。
IPC (3件):
F02D 29/02 301 ,  B60T 7/12 ,  F02D 29/00

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