特許
J-GLOBAL ID:200903082079308015

通信品質制御装置及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  大房 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-268805
公開番号(公開出願番号):特開2009-100162
出願日: 2007年10月16日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】優先トラフィックをより確実に転送することを図る。【解決手段】PCRF10は、最短経路および迂回経路に含まれる物理回線のトラフィック量が許容帯域を越えているかを判断するトラフィック量判定手段と、高品質クラスと標準品質クラスから成る優先トラフィックを最短LSP又は迂回LSPに割り当てる通信品質制御手段と、を有し、通信品質制御手段は、物理回線のトラフィック量が許容帯域を越えていない場合には優先トラフィックの全てを最短LSPに割り振り、物理回線のトラフィック量が許容帯域を越えた場合には優先トラフィックのうち標準品質クラスを迂回LSPに振り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
最短経路を通るLSPである最短LSPと迂回経路を通るLSPである迂回LSPとが通信拠点間に設定されているMPLS網の通信品質制御装置であり、 最短経路および迂回経路に含まれる物理回線のトラフィック量が許容帯域を越えているかを判断するトラフィック量判定手段と、 高品質クラスと標準品質クラスから成る優先トラフィックを最短LSP又は迂回LSPに割り当てる通信品質制御手段と、を有し、 前記通信品質制御手段は、 前記物理回線のトラフィック量が許容帯域を越えていない場合には、前記優先トラフィックの全てを最短LSPに割り振り、 前記物理回線のトラフィック量が許容帯域を越えた場合には、前記優先トラフィックのうち標準品質クラスを迂回LSPに振り替える、 ことを特徴とする通信品質制御装置。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (3件):
H04L12/56 200A ,  H04L12/56 100C ,  H04L12/56 230Z
Fターム (14件):
5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030JA11 ,  5K030KX30 ,  5K030LB08 ,  5K030LB20 ,  5K030LC02 ,  5K030LC11 ,  5K030MA01 ,  5K030MA13 ,  5K030MB09
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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