特許
J-GLOBAL ID:200903082080614421
チョークコイル
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118162
公開番号(公開出願番号):特開2000-311822
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 コイルの引き出し線の引き出し角度のばらつきの影響を受けない、耐圧特性を改善した、高インダクタンス特性のチョークコイルを得る。【解決手段】 第1のフェライトコア1aは、中央に円柱状の中足部3aを有し、前記中足部3aに対し同心円状の側壁部4aを有する形状であり、かつ側壁部4aの一部に、切り欠き部6aを1ヶ所有しており、また第2のフェライトコア1bは、前記第1のフェライトコア1aと同様の形状であって、コイル2が巻き始めの引き出し部2a、および巻き終わりの引き出し部2bを、それぞれ、第1のフェライトコア1aの切り欠き部6aと、第2のフェライトコア1bの切り欠き部6bから引き出されたるように、第1のフェライトコア1aと、第2のフェライトコア1b内に装着されたチョークコイル10とする。
請求項(抜粋):
第1のフェライトコアと、コイルと、第2のフェライトコアにて構成されるチョークコイルであって、前記第1のフェライトコアは、中央に円柱状の中足部を有し、前記中足部に対し同心円状の側壁部を有する形状であって、かつ側壁部の一部に、切り欠き部を1ヶ所有しており、また第2のフェライトコアは、同じく中央に円柱状の中足部を有し、前記中足部に対し同心円状の側壁部を有する形状であって、かつ側壁部の一部に、切り欠き部を1ヶ所有しており、また前記コイルは、平角銅線をエッジワイズ巻きされて形成されていて、前記コイルの巻き始めの引き出し部、および巻き終わりの引き出し部は、それぞれ、第1のフェライトコアの切り欠き部と、第2のフェライトコアの切り欠き部から引き出されるように、前記コイルが第1のフェライトコアと、第2のフェライトコア内に装着されたことを特徴とするチョークコイルである。
IPC (2件):
FI (5件):
H01F 37/00 A
, H01F 37/00 C
, H01F 37/00 N
, H01F 37/00 T
, H01F 41/10 C
Fターム (2件):
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