特許
J-GLOBAL ID:200903082084044620
電動式隙間開閉装置及びその過トルク検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
石戸 久子
, ▲橋▼場 満枝
, 赤澤 日出夫
, 山口 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-240395
公開番号(公開出願番号):特開2004-074672
出願日: 2002年08月21日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】電動式隙間開閉装置の電動機の起動時を含め常に正確に過トルクを検出できる電動式隙間開閉装置及びその過トルク検出方法を提供する。【解決手段】本発明の電動式隙間開閉装置は、開閉スイッチ17,18からの指示、あるいは、制御プログラムにより与えられる指示に基づく“開”信号または“閉”信号が出力されると、制御部19は、上ゲート(31,51)および下ゲート(32,52)を移動させて、二軸押出機の混練部の溶融樹脂通過断面の開度(Se,Sf)を調整する。この調整の際に、開度(Se,Sf)の変化率(ΔX)が規定値(Xα,Xβ)よりも低い場合には、電動式隙間開閉装置に過トルクが発生(ET)していると判断し、異常発生対応処理に移行し、電動機の停止などを行う。したがって、過トルク検出を電動機電流に依存しないので、電動機の起動時でも過トルクを正確に検出できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
二軸押出機の混練部の溶融樹脂通過断面の開度(Se,Sf)を上ゲート(31,51)および下ゲート(32,52)によって調整する電動式隙間開閉装置(100,110)において、
開閉指示により変化する開度(Se,Sf)の変化率(ΔX)を検出する開度変化率検出手段(15,55,19)と、
該開度変化率検出手段による検出変化率が規定値(Xα,Xβ)よりも低い場合を判断することにより、電動式隙間開閉装置に過トルクが発生(ET)していると判断する判断手段(19)と
を備えていることを特徴とする電動式隙間開閉装置。
IPC (5件):
B29C47/66
, B01F7/08
, B01F15/00
, B29B7/48
, B29C47/92
FI (5件):
B29C47/66
, B01F7/08 B
, B01F15/00 Z
, B29B7/48
, B29C47/92
Fターム (28件):
4F201AM08
, 4F201AP04
, 4F201AP06
, 4F201BA01
, 4F201BC01
, 4F201BC02
, 4F201BC12
, 4F201BK02
, 4F201BK13
, 4F201BK27
, 4F201BK31
, 4F201BK74
, 4F207AP04
, 4F207AP06
, 4F207AR20
, 4F207KA01
, 4F207KL31
, 4F207KL36
, 4F207KM04
, 4F207KM14
, 4G037DA30
, 4G037EA03
, 4G078AA20
, 4G078AB06
, 4G078BA01
, 4G078BA07
, 4G078DA09
, 4G078EA20
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