特許
J-GLOBAL ID:200903082084837832

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-226711
公開番号(公開出願番号):特開2000-051145
出願日: 1998年08月11日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】本発明は、湾曲部を湾曲するにあたり、湾曲半径の小さな湾曲を達成しつつ、チャンネルチューブに与えるダメージを少なくし、さらに湾曲力量を小さくすることができる内視鏡を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、挿入部13に湾曲部17を有し、湾曲部17は挿入方向に並設された略円環形の複数の節輪36を互いに回動自在に連結し、この内部に観察光学系、チャンネルチューブ45等の内蔵物を配し、湾曲部17の先端側近傍に一端を固定し、湾曲部17内に挿通した湾曲操作ワイヤ43を牽引することにより、湾曲部17を少なくとも2方向に湾曲する内視鏡において、上記湾曲部中心軸に対しチャンネルチューブ45の中心軸を偏心させ、チャンネルチューブ45の中心軸に近位となる湾曲方向に比し、他の湾曲方向の湾曲半径を小さくした構成から手段を有するものである。
請求項(抜粋):
挿入部に湾曲部を有し、湾曲部は挿入方向に並設された複数の節輪を互いに回動自在に連結し、この内部に観察光学系、チャンネルチューブ等の内蔵物を配し、湾曲部の先端側近傍に一端を固定し、湾曲部内に挿通した湾曲操作ワイヤを牽引することにより、湾曲部を少なくとも2方向に湾曲する内視鏡において、上記湾曲部中心軸に対し、チャンネルチューブの中心軸を偏心させると共に、チャンネルチューブの中心軸に近位となる側の湾曲方向に比し、他の湾曲方向の湾曲半径が小さくなるように上記湾曲部の湾曲手段を構成したことを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 310 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 310 A ,  A61B 1/00 310 G ,  G02B 23/24 A
Fターム (11件):
2H040BA21 ,  2H040DA03 ,  2H040DA12 ,  2H040DA14 ,  2H040DA18 ,  4C061AA00 ,  4C061BB01 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF32 ,  4C061HH32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005166   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-354211   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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