特許
J-GLOBAL ID:200903082085517939

無線呼出受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295952
公開番号(公開出願番号):特開平10-126827
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 呼出メッセージを受信した際に、その発呼者およびメッセージの種別を有効に識別する。【解決手段】 本体100 の表示画面110 の上方に5個の色分けされた発光ダイオード120 〜128 が点滅可能に配置される。あらかじめ発呼者との間にて取り決めておいた識別コードをメッセージの中から検出した際に、その識別コードに対応したいずれかまたは複数個が点灯または点滅される。たとえば、本装置の所有者の家族(会社、友人A)からのメッセージの場合に第1(第2,第3)の発光ダイオード120 (122,124)が識別コードに応じて点灯する。また、メッセージの種別、たとえば緊急、重要などの場合に、受信するといずれかの発光ダイオード120 〜128 が点滅する。これにより、点灯または点滅状態に応じてメッセージの発呼者およびメッセージの種別を即座に識別することができる。
請求項(抜粋):
固定網に接続された発呼端末からの呼出信号および呼出メッセージを無線基地局を介して受信し、その結果を携帯者に報知して呼び出す無線呼出受信装置において、該装置は、前記基地局を介して送信される呼出信号および呼出メッセージをアンテナを介して受信する受信手段と、該受信手段を介して受信した受信信号から呼出信号および呼出メッセージを復号する復号手段と、該復号手段にて復号した呼出信号および呼出メッセージに基づいて受信を報知する報知手段と、前記復号手段にて復号した呼出メッセージを順次対応する文字および数字に変換して表示する表示手段とを含み、前記報知手段は、少なくともそれぞれ発光して受信を報知する複数の発光手段を含み、さらに該装置は、前記復号手段にて復号した呼出メッセージに所定の識別コードが含まれているか否かを判別して、識別コードが含まれている場合に、そのコードを検出する識別コード検出手段と、該識別コード検出手段からの検出結果に基づいて前記発光手段のうちのいずれかもしくは複数を発光させる発光駆動手段とを含むことを特徴とする無線呼出受信装置。
IPC (3件):
H04Q 7/14 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/57
FI (3件):
H04B 7/26 103 F ,  H04M 1/00 K ,  H04M 1/57

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