特許
J-GLOBAL ID:200903082085680309

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-115589
公開番号(公開出願番号):特開平6-323608
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【構成】凝縮器の送風装置としてインバータにより回転数制御可能な送風装置7とオンオフ制御可能な送風装置8を設け、圧縮機吐出冷媒ガス圧力検出用の圧力センサ6で検出した圧力値Pが所定値P1 となる様に、まず、送風装置7で回転数制御を行い、さらに圧力Pが許容圧力値P2 以下まで低下した場合には、送風装置8を停止した上で送風装置7による回転数制御を行い圧力Pが所定値P1 となる様に制御する。【効果】精度よく圧縮機吐出冷媒ガス圧力を制御し、年間を通して安定した冷房空調状態を得ることができる。
請求項(抜粋):
圧縮機及び蒸発器,減圧装置,凝縮器を備え、前記機器を冷媒配管によって接続し、冷房冷凍サイクルを構成し、凝縮器へ送風する室外送風装置を複数個備えた空気調和装置において、圧縮機吐出冷媒ガス圧力を検知するための圧力センサを設け、複数の送風装置の中の1台の送風装置をインバータにより周波数制御して回転数制御を行い、他の送風装置をオンオフ制御可能なマイクロコンピュータ制御の室外送風機制御ユニットを設け、圧縮機吐出冷媒ガス圧力が目標所定値となる様に前記制御ユニットが予めマイクロコンピュータに入力されたプログラムに従いインバータを接続した送風装置の回転数を変化させ、また、圧縮機吐出冷媒ガス圧力が目標所定値より低い所定許容値以下となった場合には、インバータを接続していない送風装置を停止し、圧縮機吐出冷媒ガス圧力が目標所定値となる様にインバータを接続した送風装置の回転数制御により調整を行うことを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F25B 1/00 381

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