特許
J-GLOBAL ID:200903082087364099
ユニット型リニアスケール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-271271
公開番号(公開出願番号):特開2002-081930
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 アルミ枠と対象物との線膨張係数の差が大きい場合でも、測定精度の直線性が低下することを防止できるようにする。【解決手段】 メインスケールが収容されている測長方向に延びるアルミ枠10を、測長方向両端部にそれぞれ直結されている固定ブロックをねじ止めして、対象物に固定するユニット型リニアスケールにおいて、前記両端部の左側の固定ブロック18に、該固定ブロックを対象物に固定するために、該対象物の表面に垂直に螺入されるねじ20が挿通されているブッシュ22の外周面に当接する、測長方向に平行な基準面(A面)を有する基準部材18Aと、該基準面に対向し、測長方向に延びる押付面(B面)により前記ブッシュ22を、前記基準面側に付勢する付勢部材18Bとを備えた熱膨張吸収機構を形成した。
請求項(抜粋):
メインスケールが収容されている測長方向に延びる枠体を、測長方向両端部にそれぞれ直結されている固定ブロックをねじ止めして、対象物に固定するユニット型リニアスケールにおいて、前記両端部のいずれか一方の側の固定ブロックに、測長方向のみに自由度を有した、前記枠体の伸びを吸収する熱膨張吸収機構が形成されていることを特徴とするユニット型リニアスケール。
IPC (2件):
FI (2件):
G01B 21/00 C
, G01D 5/245 X
Fターム (12件):
2F069AA06
, 2F069EE02
, 2F069EE26
, 2F069HH14
, 2F069MM07
, 2F077AA14
, 2F077CC02
, 2F077NN05
, 2F077NN06
, 2F077VV01
, 2F077VV11
, 2F077VV31
引用特許:
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