特許
J-GLOBAL ID:200903082087827935

文書音声化装置および文書音声化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151860
公開番号(公開出願番号):特開2000-339132
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 画面に表示されたテキスト文書の一部を容易に選択して音声化することができるようにする。【解決手段】 読み上げモードが開始されると(S10)、表示されたHTML文書から最初の先頭タグが検索され(S11)、その先頭タグが要素を音声化すべき音声化タグであるかどうかが判断される(S12)。音声化タグでないとされれば、次の先頭タグについて同様の判断がなされる。検索された先頭タグが音声化タグであるとされれば、対応する終了タグが検索され、そのタグで示される要素であるテキストが特定される(S13)。特定されたテキストは、表示色などが変更され特定されたことが示される(S14)。音声化の範囲を決定するキー操作が行われると、特定されたテキストに基づき音声合成がなされ、テキストが音声化される(S15)。音声化の範囲が要素毎に特定されるため、容易に音声化範囲を選択できる。
請求項(抜粋):
マークアップ言語で記述された文書を画面に表示し、表示された文書を選択的に音声化する文書音声化装置において、マークアップ言語で記述された文書中のタグを検出するタグ検出手段と、要素を音声化すべきタグが登録された音声化タグの登録情報に基づき、上記タグ検出手段で検出されたタグの要素を音声化すべきかどうかを判断する判断手段と、上記判断手段によって音声化すべきと判断された要素を音声化する音声化手段とを有することを特徴とする文書音声化装置。
IPC (2件):
G06F 3/16 330 ,  G06F 3/16 340
FI (2件):
G06F 3/16 330 C ,  G06F 3/16 340 N

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