特許
J-GLOBAL ID:200903082091094322

スチルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302709
公開番号(公開出願番号):特開平7-099629
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 連写中には画像データを圧縮せずに記録媒体に格納し、連写終了後に圧縮して再格納することで連写速度を向上させる。【構成】 撮像部1と、駆動部3と、A/D変換器4と、信号処理部5と、バッファメモリ6と、圧縮回路7と、I/F回路8と、メモリカード9と、制御部10と、読出処理部11と、レリーズスイッチ12と、連写指定スイッチ13とを備えるスチルカメラにおいて、レリーズスイッチ12と連写指定スイッチ13によって連写中と判断されると、制御部10から圧縮回路7に対して圧縮禁止が指示され、画像データは圧縮されずにメモリカード9に格納される。連写終了後、制御部10から圧縮回路7に対して圧縮が指示されるとともに、読出処理部11にデータ読み出しが指示され、メモリカード9上の画像データがバッファメモリ6を介して圧縮回路7に送られ、圧縮後にメモリカード9に再格納される。
請求項(抜粋):
被写体像を撮像してデジタル画像データを出力する撮像手段と、この撮像手段からの画像データを一時的に格納する一時記憶手段と、この一時記憶手段に一時的に格納された画像データを圧縮する圧縮手段と、前記圧縮手段により圧縮された画像データを格納する記録媒体とを備えたスチルカメラにおいて、連写中か否かを判定する連写判定手段と、前記連写判定手段によって連写中と判定されると、前記一時記憶手段に格納された画像データを前記圧縮手段で圧縮することなく前記記録媒体に記録し、前記連写判定手段によって連写が終了したと判定されると、前記記録媒体から圧縮前の画像データを読み出して前記圧縮手段で圧縮し、その圧縮画像データを前記記録媒体に記録する制御手段とを備えたことを特徴とするスチルカメラ。
IPC (5件):
H04N 5/907 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/91
FI (2件):
H04N 5/781 520 A ,  H04N 5/91 J

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