特許
J-GLOBAL ID:200903082091230153

点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162121
公開番号(公開出願番号):特開平8-031670
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の点火コイルにおいて、一次コイルの巻回の改善を行う。【構成】 一次スプール50に巻回された一次コイル151は、その両端部で小径となっている。これにより一次コイル151より外周に位置する二次コイルの両端の高圧部に対して十分な絶縁を確保できる。一次スプール50には、一次コイル151の巻回数を確保すると共にコイルの小径部と大径部との段を確実に維持するためにほぼ中央部にスプール小径部50を有している。
請求項(抜粋):
一次スプールに巻回される一次コイルと、この一次コイルの外周に設けられた二次スプールに巻回される二次コイルを有し、この二次コイルの両端部が点火プラグに接続される点火コイルにおいて、前記二次コイルの両端部に対向する前記一次コイルの両端部コイルの巻層数が、前記二次コイルの両端部を除く中央部に対向する前記一次コイルの中央部コイルの巻層数よりも少なくなることを特徴とする点火コイル。
IPC (2件):
H01F 30/00 ,  F02P 15/00 303
FI (2件):
H01F 31/00 501 C ,  H01F 31/00 501 H

前のページに戻る