特許
J-GLOBAL ID:200903082092152202

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236035
公開番号(公開出願番号):特開平11-074040
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 小型であっても確実に時差接続を行うことができるコネクタを得る。【解決手段】 レセプタクルコネクタ5に配設されるコンタクトをプローブピンタイプコンタクト60とレセプタクルコンタクト70によって形成している。プローブピンタイプコンタクト60は、レセプタクルハウジング50に保持される本体部61と、この本体部61に対して上下方向に伸縮自在な伸縮ピン62と、この伸縮ピン62を常時伸長位置に付勢するスプリングとから構成されており、伸縮ピン62は本体部61に設けられたリード部63に導通している。そして両コネクタ1,5の嵌合時には、まず、プローブピンタイプコンタクト60と外側プラグコンタクト20とが接続され、その後にレセプタクルコンタクト70と内側プラグコンタクト30とが接続されるように、各コンタクト20,30,60,70の嵌合方向高さ寸法が設定されている。
請求項(抜粋):
第一ハウジング内に上下方向に伸びた複数の第一コンタクトを左右方向に並べて保持する第一コネクタと、第二ハウジング内に上下方向に伸びた複数の第二コンタクトを左右方向に並べて保持する第二コネクタとからなり、前記第一コネクタと前記第二コネクタとを嵌合させて前記第一コンタクトを対応する前記第二コンタクトに接続させるコネクタであって、前記複数の第一コンタクトおよび前記複数の第二コンタクトのうち少なくとも一部のコンタクトが、前記第一ハウジングもしくは前記第二ハウジングに保持される本体部と、この本体部に対して上下方向に伸縮自在に構成されて前記本体部に設けられたリード部に導通している伸縮ピンと、この伸縮ピンを常時伸長位置に付勢する付勢手段とからなるプローブピンタイプコンタクトであることを特徴とするコネクタ。

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