特許
J-GLOBAL ID:200903082092983783
ラジエータのパイプ配索構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-130230
公開番号(公開出願番号):特開2001-310640
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、車両用ラジエータの排出側ホースを簡潔に取付け、配索スペースを小さくするようにしたラジエータのパイプ配索構造を提供する。【解決手段】 ラジエータ本体3の後面にファンシュラウド6を併設し、かつ、後方にステアリングユニット22を配設し、ラジエータ本体3の下部の下部タンク8とこれに結合する略L状の排出側ホース取付管14をアルミ材で一体に製作し、排出側ホース取付管14に排出側ホース21を接続してエンジンへ冷却水を排出する。排出側ホース21は、排出側ホース取付管14の曲率が小さいので下部タンク8に近接して平行に配索され、ファンシュラウド6の整流部16、かつ、ステアリングユニット22に周囲を囲われ、走行中の雨水等から保護され、上方からの落下物から保護され、偶発的な行為による排出側ホース21の損傷を防ぐ。
請求項(抜粋):
エンジンから冷却水が流入する冷却水流入口及び流入側冷却水通路を形成する流入側ホースを接続する流入側ホース取付管を設けた上部タンクの下方に、コア部を介在させて、エンジンへ冷却水を排出する冷却水排出口及び排出側冷却水通路を形成する排出側ホースを接続する排出側ホース取付管を設けた下部タンクを連結させたラジエータ本体を配設し、前記排出側ホース取付管は、前記下部タンクの後面側に一体に設け、かつ、前記下部タンクの長手方向に延長した形状にしたことを特徴とするラジエータのパイプ配索構造。
IPC (2件):
B60K 11/04
, F28F 9/02 301
FI (2件):
B60K 11/04 H
, F28F 9/02 301 E
Fターム (5件):
3D038AA10
, 3D038AB01
, 3D038AC00
, 3D038AC01
, 3D038AC15
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