特許
J-GLOBAL ID:200903082093856343

光学的情報記録媒体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268041
公開番号(公開出願番号):特開2000-100005
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 2枚の基板を、記録層の初期化後に紫外線硬化型樹脂を用いて貼り合わせることにより発生する光ディスクの反りを抑制する。【解決手段】 信号面が凸となる反りを有する基板1、2を用意する。この基板の信号面上に、可逆的な相変化を起こす記録層をアモルファス状態で含む多層膜3、4を形成し、記録層を結晶化させて初期化し、保護層5、6を形成し、さらに基板1、2の信号面を、紫外線硬化型樹脂により貼り合わせる。
請求項(抜粋):
円盤状の第1の基板の一方の主面に、光ビームの照射によってアモルファス状態と結晶状態との間で可逆的な状態変化を起こす記録層をアモルファス状態で含む多層膜を形成する工程と、前記記録層を結晶化させる工程と、前記第1の基板と円盤状の第2の基板とを前記主面を内側として紫外線硬化型樹脂により貼り合わせる工程とを含み、前記第1の基板が、前記多層膜を形成する前に、前記主面が凸となる反りを有することを特徴とする光学的情報記録媒体の製造方法。
Fターム (10件):
5D121AA01 ,  5D121AA04 ,  5D121AA07 ,  5D121EE03 ,  5D121EE22 ,  5D121EE27 ,  5D121EE28 ,  5D121FF03 ,  5D121GG02 ,  5D121GG26

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