特許
J-GLOBAL ID:200903082097566269

作業車の走行変速構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-157691
公開番号(公開出願番号):特開平8-020259
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 変速スイッチからのシフトアップ信号及びシフトダウン信号により、走行用の変速装置を一段ずつ段階的に電気的に変速操作するように構成した作業車の走行変速構造において、異常が発生している変速位置への変速操作を的確に回避する。【構成】 変速スイッチ61,62からのシフトアップ信号及びシフトダウン信号に基づいて、走行用の変速装置が変速不可の変速位置に変速操作されようとするとこの変速操作を牽制阻止して、変速装置をシフトアップ信号及びシフトダウン信号の発信前の変速位置の状態に残す。
請求項(抜粋):
複数の変速位置に変速操作可能な走行用の変速装置(10),(11)と、人為的に操作されることでシフトアップ信号及びシフトダウン信号を発信する変速スイッチ(61),(62)と、前記変速スイッチ(61),(62)からの一つのシフトアップ信号により前記変速装置(10),(11)を現在の変速位置から一段だけ高速側に変速操作し、前記変速スイッチ(61),(62)からの一つのシフトダウン信号により前記変速装置(10),(11)を現在の変速位置から一段だけ低速側に変速操作する操作手段とを備えると共に、前記操作手段及び変速装置(10),(11)において変速不可の変速位置を検出する異常検出手段と、前記変速スイッチ(61),(62)からのシフトアップ信号及びシフトダウン信号に基づいて、前記操作手段により変速装置(10),(11)が前記変速不可の変速位置に変速操作されようとすると、この変速操作を牽制阻止して前記操作手段及び変速装置(10),(11)を、前記シフトアップ信号及びシフトダウン信号の発信前の、変速位置の状態に残す牽制手段とを備えてある作業車の走行変速構造。
IPC (2件):
B60K 20/00 ,  B60K 20/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-133240

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