特許
J-GLOBAL ID:200903082098666208

電子装置及びその駆動方法並びに電子回路の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  田中 克郎 ,  大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-107936
公開番号(公開出願番号):特開2004-007572
出願日: 2003年04月11日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】FET特性のばらつきを補償しつつ、測定用容量素子の容量変化量を高精度に検出する。【解決手段】本発明の電子回路は測定用容量素子Csを介して可変電圧源Vddから容量カップリングにより電流制御端子に供給される電圧変化に対応した電流を出力するトランジスタTr5と、参照電流を出力する定電流源22と、トランジスタTr5から出力される出力電流レベルを検出する電流検出回路23とを備える。トランジスタTr5に参照電流を通過させ、閾値電圧のばらつきを補償した後、スイッチング素子Tr2をオフ状態としてトランジスタTr5のゲート/ドレイン間の電流経路を非通電状態とし、可変電圧源Vddから測定用容量素子Csを介してゲート電極へ印加される電圧を変化させ、電流検出回路23で出力電流レベルを検出することにより、測定用容量素子Csの容量変化量を求める。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
トランジスタと第1の容量素子とを備えた電子回路の駆動方法であって、 前記トランジスタの第1の端子と前記トランジスタの電流制御端子とを電気的に接続する第1のステップと、 前記電流制御端子と前記第1の端子との電気的接続を切断する第2のステップと、 前記第1の容量素子に電圧信号を供給することにより、前記電流制御端子に印加される電圧を変化させる第3のステップを含む、電子回路の駆動方法。
IPC (2件):
H03K17/955 ,  G06T1/00
FI (3件):
H03K17/955 G ,  G06T1/00 400G ,  G06T1/00 460B
Fターム (13件):
5B047AA25 ,  5B047BA02 ,  5B047BB04 ,  5B047BC01 ,  5B047BC14 ,  5B047BC23 ,  5B047CA04 ,  5B047CB15 ,  5B047DA01 ,  5J050AA05 ,  5J050BB22 ,  5J050CC00 ,  5J050DD06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 表面形状認識用センサ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-193455   出願人:日本電信電話株式会社
  • 表面形状認識センサ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-162967   出願人:日本電信電話株式会社
  • 指紋検知の改良
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-398161   出願人:エスティーマイクロエレクトロニクス,インコーポレイテッド
審査官引用 (3件)
  • 表面形状認識用センサ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-193455   出願人:日本電信電話株式会社
  • 表面形状認識センサ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-162967   出願人:日本電信電話株式会社
  • 指紋検知の改良
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-398161   出願人:エスティーマイクロエレクトロニクス,インコーポレイテッド

前のページに戻る