特許
J-GLOBAL ID:200903082098806131

鋼材ダンパー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 端山 博孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148767
公開番号(公開出願番号):特開2002-340084
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】ダンパーとして鋼材を用いた装置において、層間変形を大きくして鋼材ダンパーに伝え、小振幅時から減衰性能を発揮させることができる鋼材ダンパー装置を提供する。【解決手段】ベースプレートと、このベースプレートに平行に設置された回転プレート3と、この回転プレート3をベースプレートに対して回転可能に支持する支持軸4と、ベースプレート及び回転プレート3間に設置され、回転プレート3の回転運動に追従してせん断変形するように、両端がベースプレート及び回転プレート3に回転方向に対して拘束して取り付けられた鋼材6と、この鋼材6の設置位置よりも回転プレート3の回転中心O寄り位置に回転可能に端部が連結され、該回転プレート3に回転力を入力するリンク8とを備えてなる。
請求項(抜粋):
ベースプレートと、このベースプレートに平行に設置された回転プレートと、この回転プレートを前記ベースプレートに対して回転可能に支持する支持軸と、前記ベースプレート及び前記回転プレート間に設置され、前記回転プレートの回転運動に追従してせん断変形するように、両端が前記ベースプレート及び前記回転プレートに回転方向に対し拘束して取り付けられた鋼材と、この鋼材の設置位置よりも前記回転プレートの回転中心寄り位置に回転可能に端部が連結され、該回転プレートに回転力を入力するリンクとを備えてなる鋼材ダンパー装置。
IPC (6件):
F16F 15/02 ,  E04B 1/98 ,  E04H 9/02 311 ,  E04H 9/02 321 ,  E04H 9/02 351 ,  F16F 15/06
FI (7件):
F16F 15/02 R ,  F16F 15/02 Z ,  E04B 1/98 E ,  E04H 9/02 311 ,  E04H 9/02 321 F ,  E04H 9/02 351 ,  F16F 15/06 A
Fターム (10件):
2E001DG01 ,  2E001FA71 ,  2E001GA77 ,  2E001HB02 ,  3J048AA03 ,  3J048AD12 ,  3J048BE10 ,  3J048BG06 ,  3J048DA03 ,  3J048EA38

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