特許
J-GLOBAL ID:200903082102364670

ガンタイプバーナ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197591
公開番号(公開出願番号):特開2001-021114
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】COの増加やすすの発生がない良好な燃焼状態を維持しながら、Nox値を低減したガンタイプバーナを提供する。【解決手段】バーナ内筒4のスタビライザ9より前方周壁に形成した2次空気孔列13で、スタビライザ9に近い第1、第2空気孔列16、17の2次空気孔を大空気孔14と小空気孔15とし、前後左右共に交互に配設したもので、2次空気の供給が1箇所に集中することなく拡散されると共に、空気不足領域をなくし大、小の空気噴流で、良好な燃焼を維持しながら燃焼温度を下げて、Nox値を極力抑えることが出来るものである。
請求項(抜粋):
バーナ外筒の内側に該バーナ外筒との間に2次空気通路を形成してバーナ内筒を備え、更にこのバーナ内筒底部には複数の1次空気孔を設けると共に、内方には燃料噴射用のノズル体と、1次空気を旋回させるスタビライザとを備え、更にバーナ外筒後方には燃焼空気供給用の送風機を備えたものに於いて、前記スタビライザ前方のバーナ内筒周壁には、1列当たり複数個の2次空気孔を設けた複数列の2次空気孔列を備え、スタビライザに近い第1、第2空気孔列は、開口面積大の大空気孔とこれより小さな開口面積小の小空気孔とを前後左右共に交互になるように配設した事を特徴とするガンタイプバーナ。
Fターム (7件):
3K055AA06 ,  3K055AB04 ,  3K055BA08 ,  3K055BB07 ,  3K055BB09 ,  3K055BC03 ,  3K055BD04

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