特許
J-GLOBAL ID:200903082102863811

有機ハロゲン化合物の分解方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-161884
公開番号(公開出願番号):特開2002-355532
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 フロン、トリクロロメタン等の有機ハロゲン化合物を効率よく分解するプラズマによる有機ハロゲン化合物の分解方法を提供する。【解決手段】 有機ハロゲン化合物をプラズマにより分解する有機ハロゲン化合物の分解装置であって、プラズマを発生するためのマイクロ波キャビティーと、反応生成物を無害化するためのアルカリ液を収容した容器と、開口された下端部を有し、該下端部を前記アルカリ液に浸漬して配置された反応器と、下端部が前記反応器内に達するとともに上端部が前記マイクロ波キャビティー内部を貫通するように設けられた放電管と、前記放電管内面に備えられたプラズマ誘起体と、を含むことを特徴とする有機ハロゲン化合物の分解装置、並びに、有機ハロゲン化合物の分解方法。
請求項(抜粋):
プラズマ誘起体が設置された流路に、有機ハロゲン化合物を含んだガスを流通させ、該プラズマ誘起体にはマイクロ波を照射することによってプラズマを発生して、有機ハロゲン化合物を分解することを特徴とする有機ハロゲン化合物の分解方法。
IPC (10件):
B01D 53/70 ,  B01D 53/68 ,  B01D 53/77 ,  B01J 19/08 ,  C07B 35/06 ,  C07B 37/06 ,  C07C 19/05 ,  C07C 19/08 ,  H05H 1/46 ZAB ,  G21F 9/02
FI (10件):
B01J 19/08 E ,  C07B 35/06 ,  C07B 37/06 ,  C07C 19/05 ,  C07C 19/08 ,  H05H 1/46 ZAB B ,  G21F 9/02 Z ,  B01D 53/34 134 E ,  B01D 53/34 134 B ,  B01D 53/34 134 D
Fターム (25件):
4D002AA19 ,  4D002AA23 ,  4D002BA02 ,  4D002CA06 ,  4D002DA05 ,  4D002DA12 ,  4D002EA01 ,  4D002FA02 ,  4G075AA37 ,  4G075BA05 ,  4G075BD27 ,  4G075CA26 ,  4G075CA47 ,  4G075DA02 ,  4G075EB27 ,  4G075EB41 ,  4G075FB03 ,  4G075FB04 ,  4G075FB06 ,  4G075FC11 ,  4H006AA05 ,  4H006AC13 ,  4H006AC26 ,  4H006BA91 ,  4H006BA95

前のページに戻る