特許
J-GLOBAL ID:200903082104429230

クレーン用テレビモニタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102618
公開番号(公開出願番号):特開平7-309577
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 オペレータのモニタテレビ画面を追う目線に応じて、その注目画像の方向に実際のテレビカメラを自動的に追尾させ、注目画像を常時画面中央に補正できるようにしたクレーン用テレビモニタ装置を提供する。【構成】 クレーンブーム1の先端にワイヤ2 ́を介して吊下され、方向制御装置5を介して取付けたテレビカメラ6と、クレーンオペレータ室4内に配置され、テレビカメラ6の映像を受像するモニタテレビと、該モニタテレビに近接配置され、テレビ画面に対するオペレータの視線方向を検出する検出装置8と、検出装置8の検出内容を解析する三次元動画像解析システム9と、動画像解析システム9の解析内容に基づき前記方向制御装置5を駆動して前記視線方向と対応する位置に前記テレビカメラ6を追尾させる駆動制御装置10とを備えた。
請求項(抜粋):
吊荷及び玉掛け作業位置に向けて方向制御装置を介して任意の位置に取付けたテレビカメラと、クレーンオペレータ室内に配置され、前記テレビカメラの映像を受像するモニタテレビと、該モニタテレビに近接配置され、テレビ画面に対するオペレータの視線方向を検出する検出手段と、該検出手段の検出内容を解析する三次元動画像解析システムと、該動画像解析システムの解析内容に基づき前記方向制御装置を駆動して前記視線方向と対応する位置に前記テレビカメラを追尾させる駆動制御手段とを備えたことを特徴とするクレーン用テレビモニタ装置。
IPC (3件):
B66C 13/00 ,  H04N 5/232 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-013880

前のページに戻る