特許
J-GLOBAL ID:200903082104770047

ポリオレフィンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-027660
公開番号(公開出願番号):特開平5-310824
出願日: 1991年01月30日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【構成】(A)成分として、(I) 金属マグネシウムと水酸化有機化合物、マグネシウムの酸素含有有機化合物からなる群より選んだ少なくとも1員と、(II)電子供与性化合物と、 (III)チタンの酸素含有有機化合物とを含有する均一溶液に、(IV)少なくとも1種類のハロゲン化アルミニウム化合物を反応させ、得られた固体生成物に、更に、(IV)周期律表第IVa族の1種または2種以上の遷移金属の酸素含有有機化合物から選んだ少なくとも1種の化合物を加えた後、(VI)ハロゲン化アルミニウム化合物で処理して得られる固体触媒成分と、(B)成分として、有機アルミニウム化合物から選んだ少なくとも1種とからなる触媒系を用いるポリオレフィンの製造方法。【効果】高活性を維持しつつ、任意の分子量分布を有し、粒子形状が良好な重合体を得る。
請求項(抜粋):
遷移金属化合物および有機金属化合物からなる触媒の存在下、ポリオレフィンを製造するにあたって、(A)成分として、(I) 金属マグネシウムと水酸化有機化合物、マグネシウムの酸素含有有機化合物からなる群より選んだ少なくとも1員と、(II)電子供与性化合物と、(III) チタンの酸素含有有機化合物とを含有する均一溶液に、(IV)少なくとも1種類のハロゲン化アルミニウム化合物を反応させ、得られた固体生成物に、更に、(V) 周期律表第IVa族の1種または2種以上の遷移金属の酸素含有有機化合物から選んだ少なくとも1種の化合物を加えた後、(VI)ハロゲン化アルミニウム化合物で処理して得られる固体触媒成分と、 (B)成分として、有機アルミニウム化合物から選んだ少なくとも1種とからなる触媒系を用いることを特徴とするポリオレフィンの製造方法。
IPC (2件):
C08F 10/00 ,  C08F 4/658 MFG

前のページに戻る