特許
J-GLOBAL ID:200903082104887998

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051320
公開番号(公開出願番号):特開平9-245349
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 高密度に記録された情報を、半永久的に再生可能な状態に保持する。【解決手段】 従来の磁気ディスク装置に、計時装置、キャッシュメモリ、複写制御回路を付加し、記録済みの情報を定期的かつ自動的に複写する、または、キャッシュメモリ、複写制御回路、検索制御回路、第1の計時装置、第2の計時装置を付加し、最終記録日から一定時間以上経過した情報を自動的に複写する、または、キャッシュメモリ、複写制御回路、計時装置、再生出力検出回路を付加し、予め参照信号を記録して、その再生出力を定期的に測定し、基準値以下の時に記録済みの情報を自動的に複写する、あるいは温度センサ18で装置内の温度を測定し、基準値以上の時に常温時より短い周期で自動的に複写する。【効果】 既存の記録磁化が時間の経過と共に減少し、誤りなく再生することが困難になる前に再度記録を行うことで、情報を半永久的に再生可能な状態に保持できる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの磁気記録媒体と、該磁気記録媒体を駆動する磁気記録媒体駆動部と、該磁気記録媒体に情報を記録/再生する磁気ヘッドと、該磁気ヘッドを駆動する磁気ヘッド駆動部と、磁気ヘッドへの記録信号及び磁気ヘッドからの再生信号を処理すると共に上記磁気記録媒体駆動部及び磁気ヘッド駆動部の制御信号を処理する制御回路系とを有する磁気記録再生装置において、該磁気記録再生装置内に記録されている情報を定期的かつ自動的に複写する機能を有することを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 5/86 ,  G11B 5/027 ,  G11B 19/02 501
FI (3件):
G11B 5/86 C ,  G11B 5/027 Q ,  G11B 19/02 501 Q
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 光読み取り記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-008576   出願人:三田工業株式会社
  • 特開平2-230538
  • 特開昭59-063015
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