特許
J-GLOBAL ID:200903082107019890

カラープリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-149896
公開番号(公開出願番号):特開平6-340133
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造で記録紙の弛みや、プラテンローラへの斜め巻回を除去でき、かつレジずれのないカラープリンタを提供する。【構成】 給紙動作(P2,P3)終了後、第1色目記録前に、複数回記録紙2Aを往復動作させ、記録紙2Aの弛みや斜め巻回を除去する(P4)。また、1色記録が終了して貯留部40に貯留させていた記録紙2Aを巻き戻した後(P8)、プラテンローラ13の1以上の整数回転数だけ更に逆転させる記録紙2Aの弛み取り動作を行う(P9)。この整数回転は、同一減速機構の大プーリの歯数とタイミングベルトの歯数との最大公倍数を大プーリの歯数で割った値をそれぞれの減速機構について求め、このそれぞれの減速機構について求めた値の最小公倍数である正の整数に等しい回転数だけ行うので駆動機構系の癖による記録ずれを防止できる。
請求項(抜粋):
記録紙の供給部から排出部に至る記録紙の搬送経路中、プラテンローラよりも下流部に設けられ、前記記録紙の先端部を狭持するクランプ手段を有し、各色毎の記録開始時に前記クランプ手段が記録紙先端部位置を固定することで記録開始位置の位置決めをし、この位置決めが終了した後、前記プラテンローラを用いて前記記録紙を往復動作させることにより基本になる色を記録紙上に面順次で記録して画像或いは文字を再生するカラープリンタにおいて、前記記録紙の給紙後1色目の記録を行う前に、記録紙を前記プラテンローラを用いて往復動作せることを特徴とするカラープリンタ。
IPC (6件):
B41J 11/42 ,  B41J 2/325 ,  B41J 11/00 ,  B41J 13/22 ,  B41J 29/42 ,  B41J 35/16

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