特許
J-GLOBAL ID:200903082107502922

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-072149
公開番号(公開出願番号):特開2001-260388
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 インク中に含まれる気泡の分離を効率的に行い、インクジェットヘッドに気泡が流入しにくくする。また気泡分離のための構成を簡単にし、容易に組み立てることができるようにする。【解決手段】 大容量タンクからバッファタンク20内へ供給されるインクは、供給口24bが第3の壁29の内側のインク中に開口していることで、空気を巻き込むことなく供給され、第3の壁29および第1の壁27に沿って上昇した後、第1の壁27と第2の壁28の間を下降し、第2の壁28と排出口24との間の部屋に溜められ、排出口24からインクジェットヘッドに供給される。インクが上昇する際および下降するために方向変換する際に、気泡が効率よく分離され、第2の壁28よりも上流側の部屋の天井部に沿って気泡が溜められる。
請求項(抜粋):
インク供給源から管路を介して供給されたインクを供給口からタンクに貯留し、そのタンクから排出口を経てインクジェットヘッドにインクを供給するインクジェット記録装置において、前記供給口を、前記タンクの底部付近に開口し、その供給口と前記排出口との間で前記タンクの底部から立ち上がって前記タンクの天井部と間隔をおいた第1の壁と、その第1の壁と前記排出口との間で前記タンクの天井部から垂下して前記タンクの底部と間隔をおいた第2の壁とを設け、前記タンクの天井部に、外部に接続するエア抜き口を設けたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N
Fターム (13件):
2C056EA15 ,  2C056EA27 ,  2C056EC62 ,  2C056EC64 ,  2C056JA13 ,  2C056JC06 ,  2C056JC20 ,  2C056KB27 ,  2C056KB35 ,  2C056KB37 ,  2C056KC02 ,  2C056KC16 ,  2C056KD02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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