特許
J-GLOBAL ID:200903082109680020

ピペット管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010542
公開番号(公開出願番号):特開平6-063424
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 異なる量を非常に迅速に正確な所望温度とすることが可能な加熱可能なピペット管を提供するとともに、大きな熱容量を持つ伝熱体を使用することによって、加熱を制御するレギュレータの修正動作特性を小さくすることが可能とすることが出来る。【構成】 ピペット管が二つの部分を有し、該二つの部分の内の第一の部分はピペット管の先端部を備えているとともに、相対的に小さなピペット容量を有しており、比較的大きなピペット容量を持つ第二の部分に連続しており、両部分はレギュレータを持つ各別の加熱器有しており、第一の加熱器のレギュレータは操作値に対して大きな修正動作を行い、第二の部分のレギュレータは操作値に対して小さな修正動作を行うように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ピペット管が二つの部分(1、2)を有し、該二つの部分の内の第一の部分(1)はピペット管の先端部を備えているとともに、相対的に小さなピペット容量を有しており、比較的大きなピペット容量を持つ第二の部分(2)に連続しており、両部分(1、2)はレギュレータ(5、7)を持つ各別の加熱器(4、6)を有しており、第一の部分の加熱器(4)のレギュレータ(5)は操作値に対して大きな修正動作を行い、第二の部分のレギュレータ(7)は操作値に対して小さな修正動作を行うように構成したことを特徴とする制御された電気加熱器を備えた加熱可能なピペット管。
IPC (2件):
B01L 3/02 ,  B01L 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-205567

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