特許
J-GLOBAL ID:200903082109818374

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-025592
公開番号(公開出願番号):特開平8-220584
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 絞り値や射出瞳位置の変化を原因とする撮像素子6の感度低下を精度よく補償する。【構成】 測光回路4によって検出された被写体輝度に基づいて露出演算を行い、絞り値とシャッタ速度を算出する。そして、算出された絞り値を撮像素子6の感度を考慮に入れて補正する。具体的には、演算された絞り値が小さい場合には大きい値に補正し、補正した絞り値の下で撮影を行う。これにより、撮像素子6の感度低下が精度よく補償される。また、露出演算によって得られた絞り値を補正するための補正パターンをEEPROM13に格納し、EEPROM13から所望の補正パターンを読み出して絞り値の補正を行ってもよい。これにより、撮像素子6に一体成形されるマイクロレンズに製造上のばらつきがあっても、撮像素子6の感度はばらつかなくなる。
請求項(抜粋):
撮影レンズを通過した被写体光束に基づいて被写体輝度を検出する測光手段と、前記検出された被写体輝度に基づいて、絞り値とシャッタ速度とを演算する露出演算手段と、複数の受光素子を有し、各受光素子の受光面に被写体光束を集束させるためのマイクロレンズが各受光素子に対応して設けられ、各受光素子で受光された被写体光束を電気信号に変換して出力する撮像手段とを備えた撮像装置において、露出条件が変化しても前記電気信号の信号レベルが変動しないように、前記露出演算手段によって演算された絞り値を補正する補正手段を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
G03B 7/097 ,  G03B 7/28
FI (2件):
G03B 7/097 ,  G03B 7/28
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 撮像装置および撮像方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-120445   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-325124   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭63-110432
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