特許
J-GLOBAL ID:200903082109821545

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-372053
公開番号(公開出願番号):特開2003-172616
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】タイヤの磨耗を目で見て交換する時期を適切に判断するのは自動車に詳しい人でなければ難しい。また、溝の深さを測るという方法は、その点検自体が面倒であり、忘れがちとなる。【解決手段】タイヤの回転数から算出した走行距離と、タイヤの回転数とは独立のパラメータによって算出した距離との比較を行い、差分が一定の値に達した場合にタイヤが磨耗していると判断する。タイヤが磨耗した状態は客観的に数値で判断し、自動的に通知が行われることにより、ドライバーは自分で点検することなくタイヤを交換する時期を知ることができる。通知に際しては、専用狭域通信を用い、車がサービスステーションなどに入ったことをトリガーとして、車の状況の報告が行われる。また、GPSを用いることでタイヤを交換した際にサイズが変更しても、設定の変更をせずに対応することができる。
請求項(抜粋):
タイヤの回転数に基づいて車両の走行距離である第一車両走行距離を算出する第一算出部と、タイヤの回転数と独立のパラメータを利用して車両の走行距離である第二車両走行距離を算出する第二算出部と、第一算出部により算出された第一車両走行距離と第二算出部により算出された第二車両走行距離との差分を求める差分算出部と、差分算出部で求められた差分が一定の値に達したか判断する判断部と、判断部の判断結果に基づいて通知を行う通知部と、を有する電子機器。
IPC (3件):
G01B 21/00 ,  B60C 19/00 ,  G01M 17/02
FI (3件):
G01B 21/00 W ,  B60C 19/00 H ,  G01M 17/02 B
Fターム (14件):
2F069AA24 ,  2F069AA39 ,  2F069BB28 ,  2F069CC03 ,  2F069FF00 ,  2F069GG04 ,  2F069GG27 ,  2F069GG56 ,  2F069GG59 ,  2F069HH30 ,  2F069JJ13 ,  2F069JJ17 ,  2F069NN00 ,  2F069QQ03

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