特許
J-GLOBAL ID:200903082110154200

汎用コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-328002
公開番号(公開出願番号):特開2004-041225
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】 ロークロップ(大豆等の刈取搬送装置)ユニットによる刈取作業を円滑に行えるものとする。【解決手段】 左右一対の搬送ベルト21,21と縦軸回転の刈刃22とを一ブロックのロ-クロップユニット20として構成する。そして、該ロ-クロップユニット20の前部をオ-ガフレ-ム8に対して上下動自在に設け、該ロ-クロップユニット20側に回動脚部54を軸着し該回動脚部54の下部に車輪55を取付け該回動脚部54の上部に複動シリンダ56のロッドを取付けて、センサ57が地面に突っ込むと複動シリンダ56を伸長させて左右一対の搬送ベルト21,21の始端部を上動させ前記センサ57が地面から離れると複動シリンダ56を縮小させて左右一対の搬送ベルト21,21の始端部を下動させるように刈高さ制御を行う構成とする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
底板5と左右側板6,6と後板7からなるオ-ガフレ-ム8内に左右方向のオ-ガ9を軸装し、豆穀稈を左右側から挾持して搬送する左右一対の搬送ベルト21,21をその始端部がオ-ガフレ-ム8の前方に位置し且つその終端部が前記オ-ガ9の前側に位置するように設け、該左右一対の搬送ベルト21,21と該左右一対の搬送ベルト21,21により挾持している豆穀稈の根元を刈取る縦軸回転の刈刃22とを、該縦軸回転の刈刃22の周縁部が前記左右一対の搬送ベルト21,21間に形成される搬送経路を横切るように配置して一ブロックのロ-クロップユニット20として構成し、該ロ-クロップユニット20の前部を前記オ-ガフレ-ム8に対して上下動自在に設け、該ロ-クロップユニット20側に回動脚部54を軸着し該回動脚部54の下部に車輪55を取付け該回動脚部54の上部に複動シリンダ56のロッドを取付けて、センサ57が地面に突っ込むと複動シリンダ56を伸長させて左右一対の搬送ベルト21,21の始端部を上動させ前記センサ57が地面から離れると複動シリンダ56を縮小させて左右一対の搬送ベルト21,21の始端部を下動させるように刈高さ制御を行う構成としたことを特徴とする汎用コンバイン。
IPC (2件):
A01D57/00 ,  A01D57/22
FI (3件):
A01D57/00 D ,  A01D57/22 F ,  A01D57/22 Z
Fターム (3件):
2B081AA03 ,  2B081BB19 ,  2B081CC27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-96913号公報(特許請求の範囲の項、第1図、第2図、第3図)

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