特許
J-GLOBAL ID:200903082111107698

管内清掃装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-339946
公開番号(公開出願番号):特開平6-182307
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 極めて簡単且つ安価な設備で効率良く管内の清掃を行なう。【構成】 ガイドノズル8で案内される水流により回転するプロペラ11を装置本体1に設け、先端にブラシ14を備えたアーム15をプロペラ11の回転軸11aに開閉自在に取付け、装置本体1に浮輪9,19を設け、装置本体1を水流に乗せることでプロペラ11が回転し、アーム15を介してブラシ14が管Aの内面に接触して清掃を行ない、清掃のための駆動機構を必要とせず、高速流になるほど能率良く清掃を行ない、極めて簡単且つ安価な設備で効率良く管内の清掃を行なう。
請求項(抜粋):
地上側からの牽引ワイヤに装置本体を接続し、該装置本体の先端に該装置本体の軸心に対してテーパ状となるガイドノズルを設け、該装置本体の中心軸回りで回転するプロペラをガイドノズル内に設け、該プロペラの回転軸の周囲に複数のアームを放射状に回動自在に支持し、該アームの先端にブラシを取付け、前記装置本体の中心軸に沿って往復駆動するピストンを備えたシリンダを該装置本体に設け、前記プロペラの回転軸への支持点を挾んで前記ブラシと反対側における前記アームの端部に前記シリンダのピストンを回動自在に取付け、前記装置本体の先端及び後端にリング状の浮輪を取付けたことを特徴とする管内清掃装置。

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