特許
J-GLOBAL ID:200903082111373037

ワークフローシステム及びワークフロー処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-217480
公開番号(公開出願番号):特開平10-111888
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 ルートを容易に変更でき、しかも各部門間での業務処理の連続性を保つことができるワークフローシステムを提供する。【解決手段】 記憶部30には、データに含まれるジョブ名に応じて部門間でのデータの受け渡し順序を定義した主ワークフローと、各部門毎に、データに含まれるジョブタイプ情報に応じてデータをどのような順序で担当者に送るかを定義したサブワークフローとが記憶される。子ポストオフィス23a1 ,・・・ は、部門毎に有するポストオフィス中に設けられ、データを受けたときに、データに含まれるジョブタイプ情報に基づいてサブワークフローを読み出して実行させる。サーバ20は、部門間では、主ワークフローに従ってデータを受け渡し、各部門内では、サブワークフローに従ってデータを各担当者に受け渡す。
請求項(抜粋):
複数のコンピュータ端末が接続されたネットワークを有し、前記ネットワークを介して複数の部門の複数の担当者の間でデータを受け渡して業務処理が実行されるワークフローシステムにおいて、どの部門を通過して業務処理を行うかを定める主ワークフローを定義する主ワークフロー定義手段と、前記主ワークフローで定義された業務処理を行うために通過する部門について、前記部門内の業務処理の流れを定めるサブワークフローを定義するサブワークフロー定義手段と、前記主ワークフロー及び前記サブワークフローを記憶する記憶手段と、前記サブワークフローに従って前記担当者間での前記データの受け渡しを行う部門管理手段と、前記部門毎に設けられた、前記データに応じて使用するサブワークフローを対応付けた定義を有するサブワークフロー間インターフェース部と、前記主ワークフローに従って前記サブワークフロー間インターフェース部間での前記データの受け渡しを行う全体管理手段と、を具備し、前記サブワークフロー間インターフェース部が、前記データを受けると、サブワークフローが起動されることを特徴とするワークフローシステム。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  B23Q 41/08
FI (2件):
G06F 15/21 Z ,  B23Q 41/08 B

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