特許
J-GLOBAL ID:200903082111848337

設定パラメータ自動変更システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-355499
公開番号(公開出願番号):特開平7-200431
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】オペレータの処理負担を低減化するとともに、モデムのメーカーおよび機種に依存すること無く統一された通信手順でデータ通信処理を行う。【構成】データ転送処理を行う通信制御部11と、通信パラメータを表す初期設定情報14を記憶する不揮発性メモリ13と、不揮発性メモリ13に対して読出し処理あるいは書込み処理を行う読出し/書込み制御部12とを含むATコマンド対応モデム1と、モデム1に対してコマンドを発行してデータ通信処理を行うCPU21と、データ転送処理を行う通信制御部22と、複数のモデムとそれぞれ対応する初期設定情報26ないし28および標準化された初期パラメータ29を記憶する不揮発性メモリ25と、不揮発性メモリ25に対して読出し処理あるいは書込み処理を行う読出し/書込み制御部23と、初期設定情報同志を比較してモデムの種別をCPU21に認識させる設定パラメータ比較部24とを含む端末装置2とを備えている。
請求項(抜粋):
公衆通信回線を介してホストコンピュータと接続され、データ転送処理を行う通信制御部と、予め設定された通信パラメータを表す第1の初期設定情報を記憶する第1の内部メモリと、前記通信制御部により起動され、前記第1の内部メモリから前記第1の前記初期設定情報を読出す処理あるいは外部から受信した別の初期設定情報を書込む処理を行う読出し/書込み制御部とを含むATコマンド対応モデム装置と、前記モデム装置に対して各種コマンドを発行し、データ通信処理を行うCPUと、RS232C回線を介して前記モデム装置と接続され、前記CPUの制御によりデータ転送処理を行う通信制御部と、少なくとも1つのモデム装置に対応する第2の初期設定情報および標準化された初期パラメータデータを記憶する第2の内部メモリと、前記CPUにより起動され、前記第2の内部メモリから前記第2の初期設定情報および前記初期パラメータデータを読出す処理あるいは外部から受信した新しいモデム装置に対応する初期設定情報を書込む処理を行う読出し/書込み制御部と、初期設定情報同志を比較し、前記CPUに対して前記モデム装置の種別を認識させる比較部とを含む端末装置とを備えたことを特徴とする設定パラメータ自動変更システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 13/00 ,  H04L 29/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-187663
  • 特開平2-133852

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