特許
J-GLOBAL ID:200903082112777883

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-174075
公開番号(公開出願番号):特開平5-019601
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】露光光のビーム強度、感光体の光減衰特性、現像特性、転写特性、定着特性などの影響を受けず、常に安定して階調表現ができ高画質を維持できるデジタル方式の画像形成方法を提供する。【構成】LDビームLの主走査方向の径を35μmとし、このLDビームLを感光体ドラムに照射して、1画素分の静電潜像を形成するのに、LDビームLを主走査方向へ走査させる。このようにすると相対的に潜像の画像濃度が飽和する電位を超える領域が大きくなり、画像濃度が飽和する電位より低い領域が減少することになる。したがってトナーの付着状態等も安定し、階調表現も安定的なものとなる。
請求項(抜粋):
感光体を帯電する帯電工程と、前記帯電された感光体に対し画像データに基づき面積階調法を用いて露光光で書き込みを行ない静電潜像を形成する露光工程と、前記感光体に形成された静電潜像にトナーを供給し現像を行なう現像工程とを有し、トナー断面積の50倍以下の領域を1ドットとして形成する画像形成方法において、主走査方向に画素サイズより小さく、且つ副走査方向に画素サイズより大きいビームスポットの露光光を用い、1画素分の静電潜像を形成するのに主走査方向へ露光光のビームスポットを走査させて露光を行ない静電潜像を形成し、前記現像工程では、トナーとキャリヤとから成る現像剤が使用され、前記トナーを振動させ、キャリヤを振動させないような振動成分を有する電界下で静電潜像が現像されることを特徴とする画像形成方法。
IPC (6件):
G03G 15/04 116 ,  B41J 2/52 ,  G03G 15/06 101 ,  H04N 1/23 103 ,  H04N 1/29 ,  G03G 13/22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-004244
  • 特開昭62-222263
  • 特開昭59-121077

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