特許
J-GLOBAL ID:200903082113013046

生ごみ破砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-273173
公開番号(公開出願番号):特開2000-102741
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 生ごみを確実に細断し、ごみ詰まりによる障害を防止する。【解決手段】 生ごみが投入されるホッパの下方に、櫛歯状の固定刃7と回転刃6とを相互に噛合するように設け、回転刃6を、ローラシャフト10に刃体11を設けた構成とし、回転刃6の回転に伴い、刃体11に形成した第1切刃12及び第2切刃13がそれぞれ固定刃7の刃底及び刃先に微小間隙をもって対面し、ローラシャフト10の外周に第1切刃12に続いて形成した先細りテーパ状の畝14の先端部が固定刃7の刃先間に挿入されるようにする。ホッパに投入された生ごみは、第1切刃12及び第2切刃13により切り込まれて固定刃7との間から逃げることなく細断される。また、固定刃7の切刃側面と畝14の先端部との間隙により生ごみの流動が許容され、回転刃6の切削抵抗が軽減される。
請求項(抜粋):
生ごみが投入されるホッパの下方に、櫛歯状の固定刃と回転刃とを相互に噛合するように設け、回転刃の回転に伴い両刃の間に挟んだ生ごみを破砕する生ごみ破砕装置において、前記回転刃を、ローラシャフトに刃体を設けた構成とし、この刃体に突条から成る複数の第1切刃と、その間の溝から成る第2切刃とを形成し、前記ローラシャフトの外周に第1切刃に続いて畝を設け、この畝の断面形状を先細りのテーパ状とし、回転刃が回転すると、第1切刃及び第2切刃がそれぞれ固定刃の刃底及び刃先に微小間隙をもって対面し、また畝の先端部が固定刃の刃先間に挿入されるようにしたことを特徴とする生ごみ破砕装置。
IPC (2件):
B02C 18/40 103 ,  B02C 18/18
FI (2件):
B02C 18/40 103 A ,  B02C 18/18 B
Fターム (6件):
4D065CA17 ,  4D065CC01 ,  4D065DD05 ,  4D065EB17 ,  4D065ED06 ,  4D065ED18

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