特許
J-GLOBAL ID:200903082113874653

行タイミング信号が共用される能動画素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209265
公開番号(公開出願番号):特開2000-058809
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 感度が高められた能動画素センサを提供する。【解決手段】 上記画素センサは、センサ内で使用する信号線の数を削減するとともに、APS装置の利点を維持しながらCCD装置の感度に近い改良されたバス構造を用いることによって、感度を高める。APS装置の充填率および感度は、現在読み出されている行の転送ゲートバス23と次に読み出される行のリセットゲート26に接続し、現在読み出されている行と次に読み出される行とで信号バスを共有させることによって高くなる。これにより、各画素に個別の信号線コンタクト領域を設ける必要がなくなり、ある行に対するタイミング信号およびバスを次の行のタイミング信号およびバスとして使用する。
請求項(抜粋):
能動画素センサであって、複数の行および列状に形成された複数の画素を有するCMOS基板を含み、前記画素の各々はさらに光検出器であって、この光検出器とそれと関連する能動回路素子を有する光検出器を備え、前記能動画素センサは、画素の各行と関連する少なくとも2つの制御バスをさらに含み、任意の1行に対する前記制御バスのうちの1つが別の行に対する制御バスの1つとして動作することを特徴とする能動画素センサ。
IPC (2件):
H01L 27/146 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H01L 27/14 A ,  H04N 5/335 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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