特許
J-GLOBAL ID:200903082113890160

クロスロール方式タンデムミルの蛇行防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008655
公開番号(公開出願番号):特開平7-214130
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 クロスロール方式タンデムミルにおいて生じる金属帯の蛇行を防止する方法を提供する。【構成】 設定値計算機7は検出器W1 〜W3 から検出結果が与えられると、予め定めたロールクロス角とすべく設定値をロールクロス角操作装置T1 〜T3に与えると共に、該設定値に応じてロールクロス偏角の設定値をロールクロス偏角操作装置U1 〜U3 に与え、これらは与えられた設定値にすべく第1〜第3スタンド♯1〜♯3のロールクロス角及びロールクロス偏角を調節する。また圧延中に測定器E1 〜E3 から所定以上の蛇行量が測定された場合、操作量計算機6はこれを矯正すべき第1〜第3スタンド♯1〜♯3のロールクロス偏角の操作量を算出し、それをロールクロス偏角操作装置U1 〜U3 に与え、ロールクロス偏角操作装置U1 〜U3 は与えられた操作量にすべく第1〜第3スタンド♯1〜♯3のロールクロス偏角を調節する。
請求項(抜粋):
金属帯をその幅方向の板厚が均一になるように圧延すべくロールクロス角が設定されたスタンド複数をタンデムに配置したクロスロール方式タンデムミルで発生する金属帯の蛇行を防止する方法において、スタンドに設定されたロールクロス角に応じて、前記金属帯の蛇行を防止すべくロールクロス偏角をそれぞれ設定することを特徴とするクロスロール方式タンデムミルの蛇行防止方法。
IPC (4件):
B21B 37/68 ,  B21B 1/22 ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/00 BBP
FI (3件):
B21B 37/00 135 ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/00 BBP
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-004315
  • 特開平2-070315
  • 特開昭63-188415

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