特許
J-GLOBAL ID:200903082114277969
記憶装置障害保護方法、試験方法、パリティ等割り当て方法、および、保護システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262862
公開番号(公開出願番号):特開平9-146850
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】データが2個の記憶装置の同時障害二重障害に対して保護されるように冗長情報をデータ記憶装置のアレイに記憶すること。これによりデータ記憶の信頼性を向上させること。【解決手段】各データ・ブロックを、それぞれが異なるパリティ・ブロックによって保護されている2個の異なるパリティ・セットに割り当てる。保護されるデータ・ブロックおよびパリティ・ブロックは、それぞれ異なるデータ記憶装置上に常駐する。また、空間的、更新的に最適なパリティ・セット割り当てのパターンが見い出される。本発明は、例えば、図1に示すような汎用コンピュータ上で動作することができる。
請求項(抜粋):
N個の記憶装置の群における単一および二重の記憶装置障害に対して保護する方法であって、前記記憶装置それぞれを複数のデータ記憶場所に論理的に分割するステップと、a)前記記憶装置の1〜N-2個におけるデータ記憶場所を、パリティによって保護されるパリティ・セットのデータ・ブロック・メンバになるように選択し、選択したデータ記憶場所が、保護されるデータを記憶するようにするステップと、b)前記データ・ブロック・メンバのパリティ・ブロックを計算し、前記パリティ・ブロックを前記パリティ・セットに割り当てるステップと、c)前記パリティ・ブロックを、前記記憶装置のうちの、前記パリティ・セットの前記データ・ブロック・メンバの1個を記憶しないような、1個に記憶するステップと、各データ・ブロック・メンバが2個以上のパリティ・セットのメンバになり、あるパリティ・セットの2個のメンバが同じさらなるパリティ・セットのメンバになることのないよう、ステップa)〜c)を繰り返すことにより、1個以上のさらなるパリティ・セットを生成するステップと、を含む方法。
IPC (4件):
G06F 12/16 320
, G06F 3/06 540
, G06F 11/10 320
, G06F 11/16 310
FI (4件):
G06F 12/16 320 L
, G06F 3/06 540
, G06F 11/10 320 F
, G06F 11/16 310 H
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