特許
J-GLOBAL ID:200903082114508600
放射線透過性テーブル延長部用のヒンジ式アダプタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-598109
公開番号(公開出願番号):特表2002-536119
出願日: 2000年02月11日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】相互作動可能な有利な装置が、囲まれた走査帯域を有するスキャナ20と、スキャナに作動連結された画像ガイド・装置24と、一端に取り付けられた放射線透過性部材228を有する外科テーブル22とを含む。放射線透過性部材228の外側端部236の近くに放射線透過性支持部264が放射線透過性アダプタ装置210によって保持され、放射線透過性アダプタ装置210は放射線透過性部材228および放射線透過性支持部(264)にヒンジ結合されている。放射線透過性部材228およびその上に支持されている患者の頭部を走査帯域内に位置決めして、共通利用できる走査を可能にするために、テーブル22およびそれに取り付けられた放射線透過性部材228はスキャナ20に対して移動可能である。放射線透過性アダプタ装置210の間隔を置いた2つのヒンジ結合が外科医に対して、放射線透過性部材228および患者安定化装置272、280を走査帯域内に位置決めする際の融通性を与える。患者安定化装置272,280は放射線透過性頭骨クランプ280または放射線透過性蹄鉄形ヘッドレスト272になされ、放射線透過性頭骨クランプ280および放射線透過性蹄鉄形ヘッドレスト272は支持部266,278上に取り付けられ、この支持部は放射線透過性アダプタ装置210に交換可能に連結される。
請求項(抜粋):
囲まれた走査帯域を有する走査機械と組み合わせて使用される外科テーブル延長装置であって、 テーブルの一端に対して片持ち梁式に係脱可能に取り付けられる内側の第1の端部を有し、隣接して位置されたテーブル表面に支えられている患者の上半身および頭部をさらに支持する十分な堅さを有する放射線透過性の部材であって、前記放射線透過性部材および患者の頭部を走査帯域内に位置決めするために、テーブルおよび前記放射線透過性部材が走査機械に対して移動可能とされている前記放射線透過性部材と、 前記放射線透過性部材の外側の第2の端部に対して第1の連結軸線に沿ってヒンジ結合された放射線透過性のアダプタ装置と、 前記放射線透過性部材との間に空所を設けて、第2の連結軸線に沿って前記放射線透過性アダプタ装置に対してヒンジ結合される放射線透過性の支持部と、 前記放射線透過性支持部に支持されて患者の頭部を安定化させる放射線透過性の少なくとも1つの患者安定化装置とを含み、患者に対して望ましい位置に前記患者安定化装置を位置決めする際に前記第1の連結軸線と第2の連結軸線が増大した融通性を与え、前記空所は、患者に対する配管をし易くするために設けたものである外科テーブル延長装置。
IPC (3件):
A61B 6/03 323
, A61B 19/00 510
, A61G 13/12
FI (4件):
A61B 6/03 323 R
, A61B 19/00 510
, A61G 13/00 M
, A61G 13/00 L
Fターム (21件):
4C093AA22
, 4C093CA15
, 4C093CA36
, 4C093CA37
, 4C093DA04
, 4C093EC04
, 4C093EC41
, 4C093ED02
, 4C093ED03
, 4C093ED04
, 4C093ED05
, 4C093ED07
, 4C093ED12
, 4C341MM04
, 4C341MN16
, 4C341MP01
, 4C341MS02
, 4C341MS03
, 4C341MS05
, 4C341MS12
, 4C341MS13
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