特許
J-GLOBAL ID:200903082114749267

ポリマー中に含まれるゲルの消去方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246407
公開番号(公開出願番号):特開平8-108429
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 バレル内へのポリマーの投入後、最初のうちはポリマーの可塑化、溶融を効率良く行い、ロータの応力を減少させ、混練可塑化、溶融後は混練物の温度上昇を減らし、バレル内での滞留時間を長くすることにより、ポリマー中に含まれるゲルの消去し、これを実施する装置である連続式混練機を提供する。【構成】 翼を有する第1ロータ20によりポリマーを可塑化溶融した後、第1ロータより翼数が少ない第2ロータ26によりポリマーを混練しポリマーの温度上昇を減少し混練室容積を増加させ、ポリマーの滞留時間を増加させることによりポリマー中に含まれるゲルの消去する方法及びポリマーを可塑化、溶融する翼を有する第1ロータ20と第1ロータより翼数の少ない第2ロータ26とを備えたロータ17からなる連続式混練機としたものである。
請求項(抜粋):
翼を有する第1ロータによりポリマーを可塑化溶融した後、第1ロータより翼数が少ない第2ロータによりポリマーを混練しポリマーの温度上昇を減少し混練室容積を増加させることによりポリマーの滞留時間を増加させることを特徴とするポリマー中に含まれるゲルの消去方法。
IPC (2件):
B29B 13/00 ,  B29B 7/38

前のページに戻る