特許
J-GLOBAL ID:200903082116132780

オーガー式土質調査装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-182012
公開番号(公開出願番号):特開平11-021868
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 土質を調査する為には、各種の方法が考えられて、実際に使用されているが、いずれも乱さない土中の資料を採取する必要がある。掘削中に掘削孔の崩壊を防止する為、ケーシングを挿入するか、ベントナイト液を充填するかして、掘削を進行していた為、かなり大規模な設備を要し、時間的にも、1ヶ所の掘削に10m以内でも機械搬入から、解体搬出まで数日間を要しており、従って調査費用も高額なものとなっていた。【解決手段】 資料採取のスクリュー7がある深度に達するとスクリュー7内の土とスクリュー7外の土との縁切りが可能な装置を備え、地中の土を乱すことなく、スクリュー7羽根面に付着させたままスクリュー7を地上へ引き上げることを可能とした装置。
請求項(抜粋):
油圧で作動する掘削機のアーム(3)の先端に、地中にスクリュー(7)を挿入する回転装置(オーガ装置(5))を取り付けたもので、スクリュー(7)がある深度に達するとスクリュー(7)内の土とスクリュー(7)外の土との縁切りが可能な反力板装置(6)を備え、この縁切りにより地中の土を乱すことなく、スクリュー(7)羽根面に付着させたままスクリュー(7)を地上へ引き上げることを可能とした装置。
IPC (2件):
E02D 1/04 ,  E21B 7/00
FI (2件):
E02D 1/04 ,  E21B 7/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 土の採取方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-156351   出願人:東京電力株式会社, イワブチ株式会社, 株式会社安田製作所

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