特許
J-GLOBAL ID:200903082116393460

インクジェット捺染方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-346071
公開番号(公開出願番号):特開平5-179576
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 滲みがなく、鮮明で、かつ高濃度、高精細の染色物を得る。【構成】 異なる色の染料を含有する捺染インク小滴を布帛に順次着滴させて、少なくとも2色以上のインクによる混色部を布帛に形成し、次いで熱処理することにより染料を布帛に染着させ、その後染着させた布帛を洗浄することにより未染着の染料を布帛から除去するインクジェット捺染方法において、混色部の各染料の付着量の合計を0.025〜1mg/cm2とするとともに、混色部における捺染インク小滴の着滴順序を、等量の単一色のインク滴を用いて上記着滴、染着及び除去の各工程を行った場合の布帛の単一色による染着部の明度の低い順序とする。
請求項(抜粋):
(a)異なる色の染料を含有する捺染インク小滴を布帛に順次着滴させて、少なくとも2色以上のインクによる混色部を布帛に形成する工程(b)前記混色部を形成した布帛を熱処理することにより染料を布帛に染着させる工程(c)染着させた布帛を洗浄することにより未染着の染料を布帛から除去する工程上記3工程(a),(b),(c)を少なくとも有するインクジェット捺染方法において、混色部の各染料の付着量の合計を0.025〜1mg /cm2 とするとともに、混色部における捺染インク小滴の着滴順序を、等量の単一色のインク滴を用いて上記着滴、染着及び除去の各工程を行った場合の布帛の単一色による染着部の明度の低い順序とすることを特徴とするインクジェット捺染方法。
IPC (3件):
D06P 5/00 111 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-243890
  • 特開昭62-161541

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