特許
J-GLOBAL ID：200903082116603804
爆発限界領域測定装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小島 隆司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-310003
公開番号（公開出願番号）：特開平8-145921
出願日： 1994年11月18日
公開日（公表日）： 1996年06月07日
要約：
【要約】【構成】 有機物蒸気と不活性ガスと酸素又は空気との混合試料ガスの下部引火点及び上部引火点並びに爆発限界酸素濃度を測定する装置であって、上記混合試料ガスの爆発域を有し、この爆発により脱着可能に密栓が装着された密閉容器と、上記爆発域の温度を測定する熱電対と、上記爆発域に配設された着火用電極と、上記密閉容器が浸漬されて上記爆発域を所定温度に加熱する油浴と、一端が上記密閉容器と連結されていると共に、他端が真空ポンプと接続され、かつ不活性ガス導入用バルブ及び酸素又は空気導入用バルブがそれぞれ介装され、上記爆発域に不活性ガス及び酸素又は空気を導入する気体導入管とを具備することを特徴とする爆発限界領域測定装置。【効果】 本発明の装置によれば、任意の有機物質の種々酸素濃度における下部及び上部引火点並びに爆発限界酸素濃度を簡単にかつ再現性をもって正確に測定することができる。
請求項（抜粋）：
有機物蒸気と不活性ガスと酸素又は空気との混合試料ガスの下部引火点及び上部引火点並びに爆発限界酸素濃度を測定する装置であって、上記混合試料ガスの爆発域を有し、この爆発による圧力を検知する手段を備えた密閉容器と、上記爆発域の温度を測定する温度測定装置と、上記爆発域に配設された着火用電極と、上記爆発域を所定温度に加熱する加熱装置と、一端が上記密閉容器と連結されていると共に、他端が真空装置と接続され、かつ不活性ガス導入用バルブ及び酸素又は空気導入用バルブがそれぞれ介装され、上記爆発域に不活性ガス及び酸素又は空気を供給する気体導入管とを具備することを特徴とする爆発限界領域測定装置。
IPC (2件)：
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