特許
J-GLOBAL ID:200903082117786449

周波数シンセサイザ方式の選局装置および選局方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-037864
公開番号(公開出願番号):特開平9-233396
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【構成】 キー入力によってオートプリセットが開始する指令情報が入力されると、選局部20はチューナ14に対して中間周波数データを出力する。そして、同期分離回路22において、チューナ14から出力された映像信号から複合同期信号が抽出される。この複合同期信号は選局部20に与えられ、所定期間内に入力される複合同期信号数に基づいて有局無局が判断される。有局である場合には、選局部20は中心周波数より若干低い周波数のデータを出力し、その周波数について、同様に、有局無局を判別する。そして、有局である場合には、さらに中心周波数より若干高い周波数のデータがチューナ14に与えられ、複合同期信号から有局無局が判断される。これら全ての周波数ポイントにおいて“有局”と判断された場合に、その判別結果が記憶部24およびEEPROM26に記録される。【効果】 複合同期信号のみで有局無局を判別できるようになるとともに、オートプリセット処理の短縮化が図れる。
請求項(抜粋):
周波数シンセサイザ方式のチューナを含む選局装置であって、チャネル要求に応じてチャネル毎に中心周波数およびその中心周波数を挟む2つの周波数を含む複数の周波数データを前記チューナに付与する選局指令手段、それぞれの周波数データに応じて前記チューナから出力される映像信号の複合同期信号を分離する分離手段、前記複合同期信号に基づいて前記チャネルの同期を判断する判別手段、および全ての前記周波数データにおける同期判別結果に応じてその判別結果を記憶する記憶手段を備える、周波数シンセサイザ方式の選局装置。
IPC (2件):
H04N 5/44 ,  H03J 7/18
FI (2件):
H04N 5/44 J ,  H03J 7/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-086206
  • 特開昭57-143987
  • 特開平2-086206
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