特許

J-GLOBAL ID：200903082118471476

動く歩道の駆動装置

発明者： 忠地 憲司 ,  西 賢一
出願人/特許権者： 石川島播磨重工業株式会社
代理人 (1件)： 島村 芳明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-243290
公開番号（公開出願番号）：特開2001-063949
出願日： 1999年08月30日
公開日（公表日）： 2001年03月13日
要約：

【要約】【課題】 可変速水平循環式動く歩道の設置スペースの無駄をなくす。【解決手段】 動く歩道1の踏板となるパレット3の下面に設けた駆動ローラ18を回転駆動されたスクリューロッド16のねじ溝16aに係合させて、パレット3を駆動する動く歩道の駆動装置であって、スクリューロッド16両側に対峙して設けられ、互に内側に開口し、スクリューロッド16の軸心に平行な1対の溝40aを有するガイドレール40と、パレット3下面に垂下して設けられ、垂直な案内ロッド30aを有する支持ブラケット30と、下端に上記駆動ローラ18を有し、1方の側に上記案内ロッド30aに外嵌したブッシュ31bを有し、かつ、他方の側に上記ガイドレール40の1対の溝40aに係合する1対のガイドローラ32を有するスライドブラケット31とを有してなり、支持ブラケット30とスライドブラケット31とは上下方向に摺動可能になっている。

請求項（抜粋）：

動く歩道の踏板となるパレットの下面に設けた駆動ローラを回転駆動されたスクリューロッドのねじ溝に係合させて、パレットを駆動する動く歩道の駆動装置であって、スクリューロッド両側に対峙して設けられ、互に内側に開口し、スクリューロッドの軸心に平行な1対の溝を有するガイドレールと、パレット下面に垂下して設けられ、垂直な案内ロッドを有する支持ブラケットと、下端に上記駆動ローラを有し、1方の側に上記案内ロッドに外嵌したブッシュを有し、かつ、他方の側に上記ガイドレールの1対の溝に係合する1対のガイドローラを有するスライドブラケットとを有してなり、支持ブラケットとスライドブラケットとは上下方向に摺動可能になっていることを特徴とする動く歩道の駆動装置。

IPC (2件)：

B66B 21/12 ,  B66B 23/02

FI (2件)：

B66B 21/12 ,  B66B 23/02 C

Fターム (6件)：

3F321AA05 ,  3F321BA01 ,  3F321BA06 ,  3F321BA10 ,  3F321CA34 ,  3F321CB27