特許
J-GLOBAL ID:200903082120150091

燃料供給制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-001916
公開番号(公開出願番号):特開2006-188993
出願日: 2005年01月06日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 バッテリー消費を抑制することができる燃料供給制御装置を提供すること。【解決手段】 燃料供給制御装置のECU60は、イグニッションオフ時にユーザによってリッドスイッチ50が操作されると、弁体22を開弁、リッド71を開扉、弁体22を閉弁してバッテリーからの電源電圧の供給をオフする。そして、ECU60は、このような状態において、ソークタイマー61が計時する時間が所定時間経過する毎にバッテリーからの電源電圧の供給を受けて起動して、内圧センサ11によって燃料タンク10のタンク内圧を検出する(S20)。ECU60は、タンク内圧が所定値以上である場合は給油不可状態であるとみなして弁体22を開弁する(S21〜S22)。また、ECU60は、タンク内圧が所定値以上でない場合は給油可能状態であるとみなして弁体22の閉弁を維持し、バッテリーからの電源電圧の供給をオフする(S21〜S24)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
燃料タンクに連通する連通管に設けられる弁体と、 前記弁体を開閉駆動する弁体駆動手段と、 前記燃料タンクに設けられる給油口を封鎖するリッドの開扉を指示する開扉信号を出力する開扉指示手段と、 前記燃料タンクの内圧を検出する内圧センサと、 常時電源供給がなされるタイマーを備え、バッテリーと電気的に接続され、イグニッションスイッチがオフされると当該バッテリーからの電源電圧の供給をオフするものであり、当該オフしている状態において前記開扉信号が出力されると、当該タイマーによる計時時間が所定時間経過する毎に起動して、前記内圧センサによる検出値が所定の閾値を超える場合に前記弁体駆動手段にて前記弁体を開弁する制御手段と、 を備えることを特徴とする燃料供給制御装置。
IPC (5件):
F02M 25/08 ,  F02M 37/00 ,  B60K 15/077 ,  B60K 15/04 ,  B60K 15/05
FI (9件):
F02M25/08 H ,  F02M25/08 D ,  F02M37/00 J ,  F02M37/00 301F ,  F02M37/00 301M ,  F02M37/00 301P ,  B60K15/02 L ,  B60K15/04 E ,  B60K15/04 B
Fターム (20件):
3D038CA25 ,  3D038CA26 ,  3D038CA27 ,  3D038CA32 ,  3D038CB01 ,  3D038CC02 ,  3D038CC05 ,  3D038CC16 ,  3G044CA17 ,  3G044DA03 ,  3G044EA05 ,  3G044EA08 ,  3G044EA23 ,  3G044EA30 ,  3G044EA32 ,  3G044FA04 ,  3G044FA40 ,  3G044GA03 ,  3G044GA09 ,  3G044GA23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る