特許
J-GLOBAL ID:200903082120597592

車両用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080820
公開番号(公開出願番号):特開2001-260706
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 車両用表示装置におけるウォーニング表示部の漏光による誤発光表示又は誤認を有効に防止すること。【解決手段】 ウォーニング光源・収納部を一体に形成している樹脂製ロアケースと、該樹脂製ロアケースの裏側には回路基板を当てがい、樹脂製ロアケースの表側には光透過性表示板を当てがう構造の車両用表示装置において、上記樹脂製ロアケースに形成されているウォーニング光源収納部の裏側辺縁と、該裏側辺縁に当てがわれる回路基板との間の隙間及び樹脂製ロアケースの上記ウォーニング光源収納部の表側辺縁と該表側辺縁に当てがわれる光透過性表示板との間の隙間が生じないように、その樹脂製ロアケース、回路基板及び光透過性表示板の三者を、その車両用表示装置の組立作業時に追加部品等を使用することなく互いに圧接せしめる。
請求項(抜粋):
両端が開口する筒形のウォーニング光源収納部を一体に形成している樹脂製ロアケースと、該樹脂製ロアケースの裏側で、上記ウォーニング光源収納部の裏側開口縁に当てがわれるようにして固定される回路基板と、上記樹脂製ロアケースの表側で、上記ウォーニング光源収納部の表側開口縁に当てがわれるようにして固定される光透過性表示板と、該光透過性表示板と上記回路基板との間でその光透過性表示板及び回路基板と一体に固定される計器ムーブメント及び導光板を有する車両用表示装置において、上記ウォーニング光源収納部の外側面に、係止段部を設けるためのリブを形成すると共に、上記導光板の一部に、上記リブと係止し得る係止部を形成し、上記ウォーニング光源収納部の裏側開口縁とその表側開口縁との間の寸法を(a)とし、またそのウォーニング光源収納部の裏側開口縁と係止段部との間の寸法を(b)とし、また回路基板表面と、該回路基板と対向する導光板の係止部との間の寸法を(c)とし、さらに上記導光板の厚さ寸法を(d)としたとき、b>c,a>b+dの条件を満たすものであることを特徴とする車両用表示装置。
IPC (4件):
B60K 35/00 ,  G01D 11/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/13357
FI (4件):
B60K 35/00 Z ,  G01D 11/28 B ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530
Fターム (22件):
2F074AA01 ,  2F074BB06 ,  2F074DD03 ,  2F074EE03 ,  2F074FF01 ,  2H088EA23 ,  2H088HA28 ,  2H088HA30 ,  2H091FA23Z ,  2H091FA45Z ,  2H091FD06 ,  2H091FD13 ,  2H091GA11 ,  2H091LA03 ,  2H091MA03 ,  3D044BA12 ,  3D044BA20 ,  3D044BA21 ,  3D044BA26 ,  3D044BB01 ,  3D044BD02 ,  3D044BD13

前のページに戻る