特許
J-GLOBAL ID:200903082120999607

呼吸用マスクアセンブリのためのクッション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-569779
公開番号(公開出願番号):特表2005-537906
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
本発明は、患者に対して呼吸可能ガスを供給する呼吸用マスクアセンブリに関するものであって、フレームと、クッション(14)と、を具備している。クッション(14)は、フレームに対して連結された顔面非接触部分(24)と、患者の顔面に対して係合し得るよう構成された顔面接触部分(26)と、これら顔面非接触部分と顔面接触部分とを相互連結するための中間部分(28)と、を備えている。中間部分(28)は、顔面接触部分を介して患者の顔面に対して力の第1成分を印加し得るよう構成されたガセット部分を備えている。スプリング構造が、クッションの顔面接触部分に対して連結されている。スプリング構造は、顔面接触部分を介して患者の顔面に対して力の第2成分を印加する。
請求項(抜粋):
患者に対して呼吸可能ガスを供給する呼吸用マスクアセンブリのためのクッションであって、 フレームに対して連結された顔面非接触部分と; 患者の顔面に対して係合し得るよう構成された顔面接触部分と; これら顔面非接触部分と顔面接触部分とを相互連結するための中間部分であるとともに、前記顔面接触部分を介して患者の顔面に対して力の第1成分を印加し得るよう構成されたガセット部分を備えているような、中間部分と; 前記顔面接触部分に対して連結されたスプリング構造であるとともに、前記顔面接触部分を介して患者の顔面に対して力の第2成分を印加し得るよう構成された、スプリング構造と; を具備し、 前記中間部分が印加する前記力の第1成分と、前記スプリング構造が印加する前記力の第2成分とが、前記顔面接触部分を介して患者の顔面に対して印加される接触力を決定することを特徴とするクッション。
IPC (1件):
A61M16/06
FI (1件):
A61M16/06 A
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 米国特許予備出願シリアル番号第60/424,696号明細書
  • 米国特許第5,074,297号明細書
  • 米国特許予備出願シリアル番号第60/483,622号明細書
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